なぜ日本中に広まったのか

日本に存在するスキー協会

深くまで浸透したのは、日本のスキー協会が出している教本が原因だと言われています。
なんとそこにスキージャンプの起源が掲載してあり、ノルウェーで処刑に使われていたと説明されています。
スキー協会の教本に書かれているなら、誰だって真実だと思ってしまうでしょう。
ですから少し前の日本では、スキージャンプは処刑だったという話が真実だったのです。

しかし少し経過してから、ノルウェーのスキー協会がその話に気づきます。
ノルウェーではそんな記録が一切ないので、日本にクレームを出します。
そのため今の教本には、処刑だったという内容は書かれていません。
当時のスキー協会も信用するほど、信ぴょう性のある噂だったということですね。

テレビの影響も大きい

有名人が、スキージャンプの始まりを説明する機会も多かったと言われます。
テレビを通して言われれば、真実のように聞こえますよね。
ですから日本では、スキージャンプは処刑に使われていたという噂が広まり、どんどん浸透していきました。
今は、そのような事実はないということがわかっています。
ですからテレビで、スキージャンプの起源をもっともらしく説明する人もいないでしょう。

公共の電波で喋ったことは、日本中に届きます。
ですから信ぴょう性のない話を、真実のように話すことはいけません。
日本国民を、混乱させてしまいます。
当時の日本はテレビの影響力が大きかったこともあり、すぐにスキージャンプの間違った知識が広まってしまいました。


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